世界的に認められた角膜外科医
角膜移植1000件以上の実績をもつ、世界的な角膜サージャン。角膜の病気を合併する難治白内障手術も多数経験。
2005年に報告した深層層状角膜移植の改良術式は世界的に評価され、世界最大の臨床系眼科学会であるAmerican Academy of Ophthalmology (AAO)では、インストラクションコースの講師を10年以上担当。本邦において最初の角膜内皮移植を2005年に執刀し、その手術動画は2006年に第1回Ophthalmic Surgery Film Award 金賞を受賞。
2022年よりiPS細胞由来角膜内皮代替細胞の臨床研究を継続中。
2023年より次世代医療・研究拠点「藤田医科大学東京 先端医療研究センター」内に設置したロート製薬との共同研究講座「再生・細胞医療開発講座」において共同研究を進めている。間葉系幹細胞の基礎研究を推進します。藤田医科大学やセンターに併設される藤田医科大学 羽田クリニックとの連携により、本講座で得られる成果をよりスムーズに臨床応用することが可能となります。